陸上短距離シーズンがいよいよ開幕し、日本人選手も山縣選手、多田選手に続きサニブラウン選手も海外で初戦を迎えました!
海外で武者修行中のサニブラウン選手
初戦の結果はどうだったのでしょうか!?
フロリダ・リレーで10秒46(+1.4)全体9着
昨秋よりフロリダ大学に進学し、海外の有力アスリート達と切磋琢磨しながらトレーニングをしているサニブラウン選手!今季初戦はフロリダリレーのレースで100mに出場しましたが結果は追い風1.4mで10秒46でした。5組目3着で全体9番目のタイム。
同じく今月初戦を迎えた山縣選手が10秒15、多田選手が10秒29だったタイムに比べるとよい風であったにも拘らず平凡なタイムではあります。
まだ初戦ですし、これから5月6月に向けて調整していく段階だと思いますのでまだ特に気にすることではないと思います。
冬季の練習の成果がこれからどのように出てくるか楽しみですね!!
サニブラウン選手の強み!
サニブラウン選手はガーナ人とお父さんと日本人のお母さんのハーフであり、お父さんは元サッカー選手、お母さんは元陸上選手というサラブレッドです!
身長は186cmと大柄でボルト張りに恵まれた体格が素晴らしい!
走りのフォームがまだ完成されていない状態ですが、昨年の日本選手権では桐生、山縣、多田、ケンブリッジを撃破し堂々の優勝をさらりとやってのけました。
しかも本人は優勝して大喜びするのではなく、まぁこんなもんかな~くらいの余裕の表情でしたね。そこには自分の能力に対するものすごい自信を感じさせます。
そして世界陸上ではなんと200mで史上最年少での決勝進出を果たすという偉業を成し遂げました!!
昨年は有力選手が不在ではあり、ファイナリストのタイムもそこまで凄いタイムではなかったですがそれでも決勝進出は凄まじいです。日本人では末続選手以来となります。
ボルト選手と同様大柄な選手なので、どちらかというと後半型の選手ですね。スタートで若干出遅れても後半巻き返す力を持っています。
また何といってもメンタルの強さ、いい意味で緊張感のない陽気な性格が大きな大会でこそ結果を出せる強みだと思います。
今は海外留学して優秀なコーチに指導を受けています。恐らくフォームの修正やフィジカル面の強化を基礎から徹底してやっているところだと思いますので、効果が出てくるのはもう少し後になるかと思います。
個人的には足が後ろに流れてしまうところと後半力むと顎が上がってしまうところ、あとはスタートの技術を上げていけば普通に世界のトップレベルの選手と張り合えるところまで行くと思います。まだまだ若いですし、あと2,3年後には世界のサニブラウンになっている事を期待したいですね。
ちなみにコーチからは「おまえよくそんな走り方でそんな記録が出せるな・・・」「おまえの持っているポテンシャルはおまえが思っている以上に凄いものを秘めている」と言われているそうです。
海外での練習の雰囲気はやっぱり日本とは違う和気あいあいと楽しく出来ているみたいです。サニブラウン選手の性格を考えると日本みたいに上下関係があるような雰囲気より、もっとコーチともフランクな関係で練習できる方が向いていると言えますね。
勉強の方も中々大変そうですが・・・笑
さてサニブラウン選手といえば200mも強いのですが、200mの日本人初の19秒台も一番可能性が高いのはサニブラウン選手だと思います。ライバルには飯塚選手もいますし、桐生選手も今季は200mにも力を入れるみたいなので、こちらの戦いも楽しみですね。
速ければ今年中に200m19秒台の記録も生まれるかもしれません!
とにかく皆故障をしないように仕上げていってほしいですね
では!
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